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クルマも良かったが、俳優も良い

 先日、「フォードvsフェラーリ」の映画を鑑賞してきた。ル・マン24時間耐久レースで王者のフェラーリに挑むフォードの男達を描いた映画だ。ケン・マイルズというレーシングドライバーに扮するのが、クリスチャン・ベールだ。この演技力は、何と表現したら良いのだろう。何かが憑依したような恐ろしさも感じる。

 

 クリスチャン・ベールの出演作の一部を遡ってみる。 クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」ではヒーローであるバットマン(ブルース・ウェイン)を演じている。

 サスペンス・スリラー映画である「マシニスト」では、不眠症で1年間寝ていない主人公を演じる。そのために30kgの減量をしたという。そこには骸骨のようなクリスチャン・ベールがクリオネのような動きでフラフラと歩くシーンがある。私には演技でなく本当に精神異常なのではと思えた。

 アカデミー賞で助演男優賞に輝いた「ザ・ファイター」では、薬物中毒の主人公の兄を演じている。痩せてはいるものの眼力は鋭く、いつ暴発するかわからない狂気がそこにある。こんな兄は絶対に嫌だと主人公に感情移入している私がいた。

 

 この鬼気迫る演技をどこかで見たかと考えていたら、ようやく思い出した。「野獣死すべし」の松田優作だ。松田優作の最新作は観ることができないが、クリスチャン・ベールの作品はこれからも観る事ができる。そう思うと、少し嬉しかった。

文責:きりん先生

 

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